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お茶の豆知識

  • 2024.11.25
  • お茶と季節の話

風邪予防に一役、秋の健康茶習慣を始めよう

朝晩の冷え込みが気になる季節です。
風邪やインフルエンザの話題が周りでチラホラ聞こえてくると、不安になりますよね。
だからこそ、この季節は健康茶習慣を始めて欲しい!
温かいお茶をいただけば、体が温まります。
そして、緑茶の持つ殺菌効果やビタミンには健康をグッとサポートする役割も
想像以上に、お茶の健康効果は絶大なのです。
日常生活に取り入れやすい、「お茶を飲む」という健康習慣。
ぜひ、風邪やインフルエンザの予防策として始めて欲しいと思います。

お茶の健康効果 その1【体を温める】

風邪予防の基本は、何といっても体を冷やさないこと!
というのも、気温が下がると体はストレスを感じます。
そして、そのストレスが、免疫力の低下を引き起こす原因にも。
免疫力が低下すると、風邪やインフルエンザだけでなく、様々な病気に立ち向かう力を失ってしまうことに。
だからこそ、気温が下がるこの季節、体温までも冷えきってしまわぬよう温かいお茶を摂取し、体内から温めることが大切なのです
温かいお茶を飲むことで体が温まると、冷えが予防され、ストレスが軽減されます。
このように、免疫力がしっかりと働く体にしていくことが大切というわけ。
さらに、お茶にはカフェインが含まれます。
それが代謝を促進することで、より保温効果が促され、そして、同じくお茶に含まれるカテキンが、抗酸化成分により体内の炎症を抑え、強く風邪を予防します。
つまり、日本茶を日常的に飲用することが、簡単便利な健康茶習慣に自然となっているというわけ!
お茶の健康効果が感じられる健康茶習慣を、ぜひ試してみて欲しいと思います。

お茶の健康効果 その2【免疫力を高める】

先ほど、風邪予防には免疫力を高めることが重要であると書きました。
免疫力が低下するからこそ、外部からのウイルスや細菌に対する抵抗力が弱くなり、感染症にかかりやすくなってしまうためです。
それなら、自分自身に備わる免疫力を「しっかりと強固なものにしていけばいい」ということ!
日本茶の中に含まれる免疫力強化成分を積極的に取り入れ、免疫力を育てていきましょう。

さて、では、お茶の健康効果“免疫力強化成分”とは何なのか。
それは、ビタミンCです。
日本茶の中には、意外にも多くのビタミンCが含まれています。
例えば、茶葉100g中のビタミンC含有量は、玉露19mg、煎茶6mg。
一方で、レモン1個のビタミンC含有量は20mgですから、日本茶の含有量の多さが分かりますよね。
ビタミンCは体の防御システムをサポートし、感染症に対する抵抗力を高める栄養素であり、体内でとても重要な役割を果たしています。
つまり、ビタミンCを含むお茶を毎日の健康茶習慣として取り入れれば、風邪やインフルエンザに対する防御力が高まるということ!
これからの季節、ビタミンCの豊富なお茶をしっかりと飲んでその健康効果を取り込み、免疫力向上に役立てていきましょう

お茶の健康効果 その3【リラックス効果でストレス軽減】

年末に近づくこの季節、仕事や学校のスケジュールもある程度の成果を求められる時期となり、ストレスを感じるタイミング。
このストレスが免疫力を低下させ、風邪を引きやすくさせる要因の一つとなります。
そこで、日本茶の登場です!
お茶にはリラックス効果があり、ストレスを軽減させ、心身の健康に役立ちます
中でもほうじ茶には、その香り成分の中に含まれるピラジンにリラックス効果があるため、香りと共にいただけば、疲れた体やイライラした心に、ホッとやすらぎを与えてくれます。
ひと息つきたい時には、真茶園の【黒つばら焙茶】で一服。
特に夜にいただけば、ストレスを和らげ、質の良い睡眠を促進します。
質の良い睡眠は免疫力を維持するためにも重要であり、風邪予防にも効果的!
真茶園の【黒つばら焙茶】をお供に、夜のリラックスタイムを心地よく過ごしながらできるお茶の健康効果サポートを実践していただけたらと思います。

▼黒つばら焙茶

3g(ティーパック)×15個 648円(税込)
購入はこちらから「黒つばら焙茶

健康茶を習慣化するコツ

健康茶習慣を始めるためには、無理なく続けていける工夫が必要です。
そこでまずは、日常的に飲む飲料があるなら(コーヒーやソフトドリンク等)、それを少しずつ日本茶に変えてみることをお勧めします。
一気にすべてを変える必要はありませんよ!

例えば、朝は体を目覚めさせるため、カフェインの多い【玉露入り 深むしまろり茶】に変えてみる。
もしくは、夜はリラックス効果を求め、テアニンの多い【水出し煎茶】を使ってホットで飲んでみる……という具合。
タイミングに合わせた楽しみ方で健康茶習慣を取り入れれば、より楽しく、より手軽に、効果を得られますよ。

そして時には、お茶に蜂蜜やレモンを加えたフレーバーティーとすることも、気分が変わり、健康茶習慣を続けるためのポイントとなります
蜂蜜には喉を潤す効果があり風邪予防に一役買いますし、レモンには豊富なビタミンCが含まれているため健康茶の効果をさらに高めることができます。
気分転換の要素として、考えてみてくださいね。

▼玉露入り 深むしまろり茶

100g 1,620円(税込)
購入はこちら「玉露入り 深むしまろり茶

▼水出し煎茶

5g×10パック 756円(税込)
購入はこちら「水出し煎茶

まとめ

これからの季節は、風邪の流行りやすい季節です。
お茶の健康効果を日常に取り入れ、風邪予防に効果的な習慣を築いていって欲しいと思います。
体を温める効果、免疫力を高める成分、リラックス効果など、日本茶には多くのメリットがたっぷり詰まっています!
お茶を通じて体を内側からケアし、日本茶をお供に、寒い季節を元気に乗り切っていきましょう

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